介護士の業務の中に、配薬があります。主に食後(食前の方もいらっしゃります)にお薬を飲んでいただくのですが、今回は私がよく目にするお薬を紹介します。それがセンノシドです。
センノシドの効能を引用させていただきますと、
この薬の作用と効果について
大腸内の細菌の作用で腸のぜん動運動を亢進させる物質になり、大腸粘膜を刺激して腸の動きを促進し、排便を促します。
通常、便秘症の治療に用いられます。
便が何日もでていない、という人に対して排便を促すために出されます。私の勤めたところでは、大体2日~3日便がでていないと、このセンノシドが1錠から2錠だされているイメージです。
私は以前センノシドを1錠飲んだことがあるのですが、強烈で何度もトイレにいきました・・・。2錠はかなり飲むのは怖いですね。
服薬を任されると、何の薬かある程度把握しておくと説明を求められたりした時にうまく答えれると思います。ご入居者様に教えてもらうことも多いです。ご入居者様が何を飲んでいるか完全に把握できている介護士は凄いと思います。私ももっと薬については勉強しないといけない、と思っております。