私は本日遅出の業務についておりまして、私の勤めているホームでは遅出業務はまず昼食の介助の為に食堂への誘導後、昼食の配膳、そして昼食の介助という流れになっています。
いつものように食堂への誘導、配膳、食事の介助という流れをしていたのですが、とある利用者さんから
「この人ごはんがきてないよ」との報告が。
あわてて確認すると既に食べ終わってるわけでもなく、しかしながら食事を載せているカートには食事がのっておらず、厨房の方に確認をしてみるとその利用者さんの食事を用意していなかったようでした。
もちろん作っていなかった厨房担当の人もお叱りをうけていたのですが、我々介護スタッフもなぜ気付けなかったのかと施設長より注意がはいりました。
その時はスタッフが少ないわけでもなく、むしろ多かったのですがこのスタッフが多いというのが誰かがみてくれてるだろうという緩みを発生させてしまったのかと反省しました。
配膳が終わったら、すべての方に配膳できているかどうかの確認、そしてスタッフが一か所に集中していないか食堂全体をスタッフが分散して見渡せるような位置取りが大切です。
食事はホーム利用者の方にとって、1日の大きな楽しみの1つなので気分を害することなく楽しんで食べて頂きたいものですね。